小麦粉やソバ粉を練った皮に、肉や豆腐、キムチや野菜などを入れたもの。
豆腐には、カルシウム・脂質・ビタミンをはじめ、ドロドロ血の原因であるコレステロールを下げる効果や老化防止など様々な効果があります。
お好みの野菜をイカと一緒に甘辛くあえたもの。
イカは、タウリンが非常に豊富で肝臓内で有害物質を無毒化して排泄する効果があり、低脂肪、低カロリー、高たんぱくでダイエットに向いています。
韓国の代表的な肉料理のひとつ。醤油ベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、野菜や春雨と共に焼く、あるいは煮るもの。
牛肉は、たんぱく質、脂質、鉄を多く含む栄養価の高い食品なので、貧血にも有効とされていて、たんぱく質は抵抗力をつけるのに役立つと言われています。
好きな野菜に玉ねぎで作ったドレッシングをたっぷりかけていただきます。
利尿作用があり、むくみを取ってくれるきゅうりや、カロチン、ビタミンC・E、カリウムを含むレタスなど、沢山野菜をとれるので、栄養満点です。
韓国の棒餅であるトックを辛くないソースで煮込んだもの。宮廷がつくと辛くないトッポギです。
韓国屋台で定番で、ミネラルが豊富です。
エゴマはゴマの仲間とよく間違われますが、一年生のシソ科植物です。そのエゴマとわかめのスープです。
エゴマは、エネルギーになりやすく、ダイエットや生活習慣病の予防に役立つと人気があります。抗アレルギー作用もあるといわれています。
鶏肉と野菜を辛いスープで煮た韓国の煮込み料理、鍋料理です。
鶏肉は消化吸収が早く、古くから滋養源として食されてきました。皮を除けば低脂肪であることがよく知られており、良質なタンパク質を含み、皮や骨の部分にはコラーゲンが多く含まれ、美肌効果があることで人気です。
日本ではあまりみませんが、韓国ではよくあるもやしごはん。豆もやしをつかった炊き込みご飯です。
豆もやしは、食物繊維を多く含んでいて、低カロリーでダイエットに最適の野菜。
ブデは「部隊」の意味。肉、野菜、豆腐などといった一般的なチゲの材料と共に、ソーセージ、スパム(ランチョンミート)、インスタントラーメンといった食材を辛味のスープで煮込んだもの。
プデチゲには必ずと言っていいほど入っているスパムは、他のハムやソーセージでは出せない味です。スパムは脂質が多いですが、いろいろな食材と煮込むこともあり、身体を元気に力をつけてくれます。
生キムチ、熟成させないキムチです。漬けた後すぐに食べることが出来るキムチで、爽やかな白菜の味が絶品です。
白菜の約95%は水分でできているのですが、栄養素をバランスよく含んでいるのが特徴です。糖質が少なくカロリーが低いので、ダイエット向きの食材とも言えます。
野菜と豆腐、魚介類を韓国みそ(テンジャン)で煮込んだチゲです。
テンジャンは、がん予防に効果があるとされる植物ホルモンも含み、米などには欠けている必須アミノ酸の一種リシンが豊富に含まれているので栄養バランスをとる上で欠かせない食材です。
豚肉と野菜を甘辛くいためたもの。
使用する豚肉 サムギョプ゚サル=三枚肉は脂身の多い部分ですが、脂身には、コレステロールを下げるオレイン酸やステアリン酸が含まれています。そして、皮膚や骨、眼の健康には欠かせないコラーゲンが豊富です。
オジンオ=イカ、ポックム=炒めるという意味です。イカと野菜を辛くいためたもの。
イカは亜鉛、ナイアシン、ビタミンB群、ビタミンE、たんぱく質等の栄養素を含みます。栄養価は高いのですが、低脂肪、低カロリー、高タンパク質食品として知られています。
サラダなどに和えて、即席の浅漬けになります。
コチュジャンは、豆のたんぱく質から生まれるアミノ酸の旨味、でん粉が分解してできる糖類の甘味が調和した、マイルドな味が特徴です。主原料である唐辛子はビタミンB、ビタミンC、カルシウムなど多様な栄養素を含んでいて、辛味成分のカプサイシンは脂肪燃焼を助け、代謝を良くすると言われています。
「チュンジャン」(春醤)という独特の黒い味噌と豚肉、タマネギなどを炒め、片栗粉でとろみをつけたヤンニョムを、ゆでた麺にかけたもの。
チュンジャンはたんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミン、カロチンが豊富に含まれている健康調味料です。
ごま油の香りがいい感じのシャキッとおいしい葱のサラダです。
ねぎの白い部分は淡色野菜、緑の部分は緑黄色野菜で、栄養成分も大きく違います。緑の葉の部分にはかぜ予防に効果、白い根の部分には、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復や体を温める効果があります。
高麗人参の入ったミンチ肉で作る、ハンバーグみたいなもの。
高麗人参は栄養価が高く、長寿不老の妙薬としても重宝されていて、虚弱体質や病後の人などの栄養補給に適しているといわれています。
ごま油の風味豊かなドレッシングのサラダです。
ごま油は、ごまから作られる油でオレイン酸とリノール酸などの不飽和脂肪酸を多く含んでいます。コレステロールを減らす作用もあるので、動脈硬化などの生活習慣病の予防などにも効果があるとされています。
韓国の棒餅をちょっとピリ辛いソースで煮込んだ人気の「屋台メニュー」がこのトッポギです。
コチュジャンの辛味は辛味成分カプサイシンによるものです。カプサイシンは代謝を活発にし血行を良くする働きがあるとされていますので、冷え性の方や代謝が落ちて痩せにくくなった方にお勧めです。
"トトリ とは どんぐりのこと。 ムッ とは でんぷんで固めたゼリー状の食品をいいます。 トトリムッとは、 どんぐりの皮を剥いて臼でひいて粉状にしたものを、じっくり煮込んだ後冷やし固めたものです。どんぐりが原料なので、味にはちょっと苦味があります。
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どんぐりは昔、仙人がどんぐりだけを食べて栄養を摂ったと言われる程、穀物と果実の良質な成分があり、高い栄養価を持ちます。